My Money
日
入手

iPhoneの背面タップで家計簿をつけるには?

「背面タップ」は、iPhone の背面を2回または3回叩くと操作を実行できるアクセシビリティの設定で、その操作にはショートカットも選べます。My Money のスクリーンショットのショートカットと組み合わせれば、いま見ている支払い画面が下書きになり、確認して保存できます。設定は最初の一度だけ、数分で終わります。

情報の確認日
対象
「背面タップ」は iPhone 8 以降、My Money は iOS 17 以降、コントロールセンターからの実行は iOS 18 以降が必要です
約7分で読めます
約7分で読めます

払った直後に記録する理由

つけ忘れの多くは「あとで記録しよう」から始まります。いちばん確実なのは、支払いの直後です。画面には金額、お店、時刻が出ていて、何を買ったかもまだ覚えています。レシートを財布に溜めておくより、ずっと確実です。「背面タップ」を使えば、その瞬間の記録がダブルタップ1回で済みます。アプリを探す、カテゴリを選ぶ、数字を打つ、どれも要りません。

必要なもの

項目条件出典
「背面タップ」iPhone 8 以降、iOS 14 以降Apple サポート
My MoneyiOS 17 以降の iPhoneApp Store のページ
ショートカット Appスクリーンショットのショートカットを入れておくMy Money の設定画面
コントロールセンターから実行iOS 18 以降My Money の設定画面

ステップ1:My Money からショートカットを追加する

  1. My Money を開き、設定画面の「スクリーンショットのショートカット」に進みます。
  2. 「ショートカットを追加」をタップし、案内に従ってショートカット App に追加します。追加されるショートカットの名前は英語の My Money Screenshot Entry です。アプリを日本語で表示していても同じです。
  3. My Money に戻り、次のステップに進みます。

ステップ2:「背面タップ」に割り当てる

Apple が案内している、背面タップでショートカットを実行する手順です。My Money の画面では「背面タップの設定」として案内されます。

  1. iPhone で、「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」と選択します。
  2. 下にスクロールして、「背面タップ」を選択します。(My Money の画面にも、「背面タップ」は「タッチ」画面のいちばん下にあると表示されます。)
  3. 「ダブルタップ」を選択します。好みで「トリプルタップ」にしてもかまいません。
  4. 「ショートカット」の領域まで下にスクロールして、My Money Screenshot Entry を選択します。
  5. 「背面タップ」をタップして、設定を適用します。

ステップ3:試してみる

My Money の「スクリーンショットのショートカット」の画面に戻り、「試してみる」をタップします。ショートカットの動きを例で確かめるだけで、実際には記録されません。

支払いのあとの使い方

  1. いつもどおり支払い、支払い完了画面や請求書、レシートを表示したままにします。
  2. iPhone の背面をダブルタップします。
  3. My Money が開き、スクリーンショットから読み取った下書きが表示されます。
  4. 下書きを確認し、違うところを直して保存します。保存するまで記録はされません。

保存するとすぐにホーム画面の「今日の残額」が更新され、その支払いが今日の残りにどう響くかがわかります。

コントロールセンターから使うには

iOS 18 以降なら、同じショートカットをコントロールセンターから実行できます。背面タップの代わりにも、併用にも使えます。My Money の設定画面では「コントロールセンターを使用」という項目です。Apple の手順は次のとおりです。

  1. 画面右上から下にスワイプするか、画面下端から上にスワイプして、コントロールセンターを開きます(デバイスの種類によります)。
  2. 左上の追加ボタンをタップしてから、下部にある「コントロールを追加」をタップします。
  3. 「ショートカット」をタップし、「選択」をタップしてから、My Money Screenshot Entry を選択します。

ほかのすばやい記録方法

背面タップが向いているのは、支払いの内容が画面に表示されているときです。それ以外はこちらを使います。

  • 1行入力。 「ランチ 900」のように品目と金額を入れると、金額とカテゴリの候補が入ります。日付も変えられます。
  • あとからスクショを選ぶ。 ホーム画面の画像ボタンから「スクリーンショットから」を開くと、支払い画面、請求書、レシートを一度に最大5枚まで選べます。紙のレシートは「写真を撮る」で撮影もできます。
  • 声で記録するショートカット。 Siri、ショートカット App、アクションボタンから実行すると、My Money が全画面の録音画面で開き、下書きを確認してから保存します。Apple が案内しているアクションボタンの設定は、対応するモデル(iPhone 15 Pro 以降)で「設定」>「アクションボタン」に移動し、スワイプして「ショートカット」に移動、「ショートカットを選択」をタップしてから、このショートカットを選ぶ流れです。
  • アプリを開かずに記録するショートカット。 ショートカット App や Siri から1行のテキストを渡すと、アプリを開かずにそのまま保存し、今日の残額を返します。確認の手順がないので、あとで見直してください。

何を、どこで読み取るのか

スクリーンショットは iPhone 上の Apple Vision で読み取り、画像はアップロードしません。オンラインAIはオプションで、初期設定はオフです。オンにして、スクリーンショット記録の利用を許可した場合だけ、読み取った文字(お店、金額、時刻が含まれることがあります)と、日付、タイムゾーン、通貨が解析のために送られます。画像そのものが送られることはありません。

うまく動かないとき

  • ダブルタップしても何も起きない。 「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「背面タップ」>「ダブルタップ」に戻り、「ショートカット」の領域で選ばれているか確かめます。
  • 意図せず動いてしまう。 ショートカットを「トリプルタップ」に割り当て直します。
  • 読み取りを間違えた行がある。 下書きを直すか、チェックを外します。保存するまで記録されません。
  • My Money を英語など別の言語で表示している。 手順は同じです。iOS の「設定」とショートカット App の表示は、iPhone の言語に従います。

My Money でできること

まとめ

  • 「背面タップ」は、iPhone 8 以降で背面をダブルタップまたはトリプルタップすると、ショートカットを実行します。
  • My Money の設定画面「スクリーンショットのショートカット」からショートカットを追加し、「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「背面タップ」で選びます。
  • 支払い後は支払い画面のままダブルタップし、下書きを確認して保存します。
  • iOS 18 以降は、同じショートカットをコントロールセンターにも追加できます。

参考資料

  1. Apple サポート:iPhone で「背面タップ」を使う(111772) · 参照日 2026年10月25日
  2. ショートカット ユーザガイド:iPhoneの背面をタップしてショートカットを実行する · 参照日 2026年10月25日
  3. ショートカット ユーザガイド:コントロールセンターを使用してショートカットを実行する · 参照日 2026年10月25日
  4. ショートカット ユーザガイド:アクションボタンを使ってショートカットを実行する · 参照日 2026年10月25日

アクセス解析とプライバシー

同意いただいた場合、Google Analytics は閲覧ページ、流入元、端末とブラウザの情報、おおよその地域、スクロール、App Store リンクのクリックを処理し、解析用 Cookie でアクセスを計測します。予算計算機に入力した金額は読み取りません。広告のパーソナライズは無効です。

拒否することも、ページ下部の「アクセス解析の設定」からいつでも選択を変更することもできます。拒否すると以後の解析を停止し、このサイトの解析用 Cookie を削除します。同意の撤回だけでは、送信済みデータは自動削除されません。選択はこのブラウザに 180 日間保存されます。

この設定は aitinyapps.com に適用されます。各アプリのデータの取り扱いについては、それぞれのプライバシーポリシーをご覧ください。

Google によるサイト訪問データの利用 · お問い合わせ

現在の選択:未選択